シンプリストになりたいけれど目指している途中

シンプリストとは
「シンプリスト」とはライフスタイルの1つで、生活の簡素化に努める人というような意味だそうです。
少し前(?)に話題になった「ミニマリスト」に似ています。ミニマリストは必要最小限の物だけで暮らす人のことだそうです。
ミニマリストに比べてシンプリストという言葉は知名度が低いかもしれません。
シンプリストとミニマリストは似ている部分もありますが、違うライフスタイルです。
ミニマリストと聞けば、家具が何もない部屋やキャリーバッグに収まるくらいの量しか物を持っていないような人のイメージがあるかもしれません。
それに比べるとシンプリストは物を多く持っています。
シンプリストの特徴
いくつかサイトを巡って感じたシンプリストの特徴についてまとめたいと思います。
・必要な物は持ち、不要な物は捨てる
・好きな物は捨てず大切にする
・物を買う時は長く使える物を選び、大切に使う
・持っている物の色や形に統一感を持っている など
こんな感じですかね。
まあ、シンプリストはミニマリストと同じように
物を減らして生活をシンプルにしてはいるがミニマリストより所有物は多い、
というような捉え方でいいと思います。(こんなふうに言ったら怒られるのだろうか…)
さらにミニマリストやシンプリストは所有物だけでなく、行動や人間関係などにも、そのライフスタイルを反映しているそうです。そのあたりはこの記事では省略します。
私がシンプリストになりたい理由
私がひきこもりになる前後だったと記憶していますが、何度もミニマリストと検索していた時期がありました。
そして、ミニマリストに関するサイトやミニマリストの方のブログを読んでいました。
その頃は、ミニマリストになりたいと思っていました。
私がミニマリストに大きく惹かれたところは物を減らすことによって、自分の持ち物を把握、管理しやすい点。
物が少ないので掃除や整理整頓が楽な点です。
私は幼少の頃から、掃除や整理整頓が苦手でした。
現在もそうですが、面倒くさがり屋で掃除や整理整頓を後回しにしてしまいます。
そのため、探し物も多い。
また、整理整頓をする途中でこんなの持っていたな、というのがよくありました。
物を減らすことによって掃除や整理整頓が楽になり、持ち物を把握できることはとても魅力的に思えました。
しかし、いざミニマリストを目指してみると物を捨てるというのはとても勇気のいることでした。
また、物が無いことで不便な点、時間がかかるようになる点もあることが分かりました。
結局、ミニマリストを目指す過程でストレスを感じる部分も少なからずありました。
そこで、ミニマリストを検索していた時に知ったシンプリストを目指すことにしました。
自分が好きな物や、無いと不便だと思うものは捨てないというのはストレスが減りそうだと思ったからです。
しかし、私はミニマリストを否定しているわけではありません。
ただ、それが自分には合わなかったということです。
現在はシンプリストを目指してはいますが、まだまだその途中でシンプルな生活ができているとは言えません。
まあ、ストレスを感じない程度でおおよそシンプリストくらいになれればと思っています。
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