とある元ジャニーズJr.が芸能界を引退していたことを今さら知った話

2018年12月17日趣味

スポットライト

僕は彼について何も知らない。

先日なぜかふとある元ジャニーズJr.を思い出した。
検索してみると彼は芸能界を去っていた。3年以上も前に。

彼が芸能界を去ったことはとても驚いた。
だけど、僕は彼について何も知らない。

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もう芸能界を引退しているので、これから書くことに彼の名前は出さない。
だけど、彼について知っている人は誰のことを言っているのか分かると思います。
知らなくても少し調べれば、誰のことを書いているのか分かります。

彼がジャニーズ事務所を退所して芸能活動をしていたのは知っていた。
僕はこれまでに彼のことを2回検索したことがあった。

1度目は彼が出演していたドラマを観たあと、2006年のことだ。
そのドラマは兄が観たいと言った気がする。僕も嫌いなジャンルではなかったので炬燵に入って一緒に観ていた。
そして、そのドラマで初めて彼を見た。
彼はなぜだか印象に残った。特別、演技が上手かったわけでも、下手だったわけでもなかった気がする。
だけど、印象に残った。
それは彼が持つ「可能性」とか「輝き」とか「オーラ」とか「雰囲気」とか、そういう言葉に似ていた。
だけど、どれもしっくりこない。あの日彼から受け取ったものを上手く言い表す言葉は見つからない。

ドラマを観終わったあと、当時我が家で買っていたテレビ雑誌で彼の名前を知った。
読み方が分からなくて、次の日に検索した。そして、読み方を知って驚いた。
今では珍しくないのかもしれないけど、当時その名前や漢字の読み方は珍しかっただろう。
芸能人になる人は名前から違うな、と思った。やっぱり、今でも十分珍しい名前な気がする。

その時に彼の本業が俳優ではなくアイドルだと知った。それを知ってがっかりしたことを覚えている。
彼の演技をもっと見たいと思ったからだ。アイドルが本業なら今後演技の仕事をしないかもしれないし、するとしても頻度が少ないかもしれないと思った。
そういえば、当時のジャニーズ事務所は今よりもネットに厳しくて、そのドラマの公式サイトに彼の写真は無かったな。
その頃の僕はアイドルというものに興味がなくて、アイドルとしての彼を見てみたいとは思わなかった。
だから、彼のアイドルの姿を見ることは無かった。

2度目に検索した時も、今回のようにふと思い出した時だ。ちょうどPCをかまっていてすぐに検索した。
今から思うと彼が芸能界を辞める直前だった。
その時にジャニーズ事務所を退所していたことを知った。
その時は、ジャニーズと言えば有名事務所だから、やめたのはなんだかもったいないな。と、思うくらいだった。
彼がジャニーズJr.でどのような活動をしてきたのかとか、どのような扱いを受けたのかとか、彼が所属していたグループがどうなったのかとかを知ろうとは思わなかった。
アイドルとしての彼について興味がなかったのが大きかったと思う。

彼を初めて見た時からこれまで検索したのは2回だけど、彼と彼が出演したドラマをたまに不意に思い出すことはあった。
すごく印象に残ったから、芸能人てこういう人のことを言うんだろうなと思っていた。

彼が芸能界を辞めたと知って、とても驚いた。
だって、芸能人てああいう人のことを言うと思ったから。
だから、ずっと芸能界にいると思っていた。

彼が芸能界を辞めたのを知ってから、画像を検索して、動画を検索して。彼を応援していた人達などのブログとかを読んだ。
僕は今回検索するまで彼の顔と名前、そしてジャニーズJr.の時に所属していたグループ名しか知らなかった。
台詞ではない言葉を話しているところを見たこともなく、アイドルの衣装を着ているところを見たことも、歌を聞いたことも、踊っている姿を見たこともなかった。アクロバットができるとか知らなかった。

僕は彼について何も知らない。
こんなふうに彼のことを文章にしているけど、僕は彼について何も知らない。

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彼が所属していたジャニーズJr.のグループはYa-Ya-yahという。
1度目に検索した時、そのことを知った。

しばらくしてから、「忍たま乱太郎」のOP「勇気100%」を歌っていることに気づいた。
OPにクレジットされるグループ名を見て、本当にアイドルなんだなーと思った。
この勇気100%を当時は年上の人達がわいわい歌っているように聴こえたのに、今聴くと少年の歌声に聴こえるから不思議だ。

そして、近い時期に家族が買ってきた雑誌に載っていたYa-Ya-yahを偶然見た。
この時、初めて彼以外のメンバーを見たはずだ。だけど、なぜか人数もメンバーの顔も覚えていない。既に八乙女くんの顔は知っていたはずなのに。
覚えているのはドラマに出演していた時とは違う彼の髪型くらいだ。ネットにある彼の画像や動画はYa-Ya-yahの時のものが多かった。

今回初めて、Ya-Ya-yahのメンバーを知った。
Ya-Ya-yahは前身となるYA-YAからメンバーの加入・脱退が何度かあり、最終的に4人になったそうだ。
彼は前身となるYA-YAからのメンバーだった。
Ya-Ya-yahは7年近く活動しており、そのうち4人体制での活動は約3年だった。
その4人は現在、Hey! Say! JUMPの薮宏太、八乙女光、ジャニーズ事務所を退所して俳優として活動している鮎川太陽。そして、彼だった。
僕は勝手に7人くらいのグループだと思っていた。(実際に7人だったこともわずかながらあるようだけど。)

薮くんはHey! Say! JUMPがデビューした時に初めて認識した。
金八先生に出演していたようだけど、彼のことは覚えていない。まあ、僕は薮くんが出演していたシリーズ中の3話程度しか観ていない。
今回初めてJr.時代の薮くんを見た。そしてとても驚いた。彼がJr.の頃あんなに推されていたとは知らなかった。
忍たまのED「世界がひとつになるまで」で紫色の服を着て歌っていたのは薮くんだったんだね。
あのEDはよく覚えている。他のEDと比べて異質に感じていたから。
誰か分からないお兄さん達が映っていて、手話をしていた。あの人達がYa-Ya-yahとジャニーズJr.だとは知らなかった。
僕は顔の系統が同じような人が3人くらいいるなーと思いながら見ていた。
このバージョンのEDは金曜日だけで、他の曜日はアニメーションバージョンだったらしいけど、そんな覚えがないくらい印象に残っている。
僕はHey! Say! JUMPになってからの薮くんしか知らない。
背が高くて小顔で手足が長いのは羨ましいけど、顔をかっこいいとか可愛いとか思ったことはない。
デビュー当初の薮くんは険しい表情が多かった気がする。だから、少し怖かった。
デビューしてから数年後に出演していた歌番組で笑顔で歌っている薮くんを見て、この人笑えるようになったんだなーと思ったほどだ。
そして、背が高いのもあるだろうけど、いつも後ろとか端の方で踊っているイメージしかない。歌声も知らなかった。
それにテレビ番組に出演していても目立っていた印象はない。
だから、薮くんがJr.時代いつもセンターだったとは知らなかったし、驚いた。
Jr.時代の薮くんは自信に満ち溢れているように見えた。堂々としていた。そして、とても末っ子気質だと思った。

八乙女くんは金八先生で知った。
僕がたまたま観た金八先生は、八乙女くんがとても目立っていた回で、その時の八乙女くんの演技は凄かった。
凄かったと感じた部分を今回改めて観たけど、あれはいい意味であの年齢だからできた演技なんだろうな。
そう思うのと同時に、中学生によくあそこまでさせたわと思った。
当時小学生だった僕から見ると八乙女くんはとても大人に見えたけど、今見るとまだまだ幼かったんだな。
あの金八先生のシリーズはどういうふうに終わったんだろう。改めて観たい気持ちもあるけど、内容が重いから観たくないとも思ってしまう。
現在の八乙女くんの演技ってどんな感じなんだろう。詳しく知らないけど、演技の仕事しているんだろうか。
Hey! Say! JUMPがデビューした時、八乙女くんを見てシュウ(金八先生での役名)ってジャニーズだったんだ、と思った。
だけど、金八先生ではあんなに目立ってたのにHey! Say! JUMPでは目立ってないんだなと思いながら見ていた。
ごくせんに高木くん(「高」は本来はしごだか)が出ていた時も、八乙女くんじゃないんだなと思いながら観ていた。
最近、久しぶりに八乙女くんをテレビで見たけど、多分、歯列矯正したのかな。口元の印象が変わっていた。
八乙女くんは初めて見た時から特徴的な顔立ちだと思っていた。あと、黒髪のイメージが強かったけど、デビューした頃くらいしかそうじゃなかったのかな。
Jr.時代の八乙女くんは今よりもギラギラしているというか、強気に見えた。それと、八乙女くんも薮くんほどじゃないけど、末っ子気質だなと思った。

鮎川くんは何年か前に、ある舞台で知った。
その時に元ジャニーズJr.だと知ったけど、Ya-Ya-yahのメンバーだとは知らなった。
彼が出演した舞台をこれまで覚えているだけで2つ観たけど(とは言っても映像媒体で)、その時は演出とか衣装とか別のことに注目していたので、彼自身についてはあまり覚えていない。
背が高いし、スタイルがいいなーとは思ったけど。悪いイメージは残ってないので、いい演技をしていたのだと思う。
鮎川くんはしっかりした人というイメージがあったから、こんなに天然な人だとは思わなかった。そして、面白い人だった。
正直、あの世代の目立っていたジャニーズJr.の中では1番美形だと思った。
あと、品があるし、育ちがいいんだろうなと思う場面も多かった。好かれやすい性格しているし。
鮎川くんはデビューしてたら、一般受け良かったと思う。
彼をデビューさせなかったのは勿体無いことをしたと思う。
もし、鮎川くんがデビューできなかった理由が身長で、他の人とのバランスが悪いとかの理由なら酷だと思う。
彼が身長が高くなることは結成当初から明らかだった。
初めてジャニーズだったと知った時も思ったけど、顔立ちとか性格はジャニーズぽくは無いと思う。
Jr.時代の鮎川くんは仕事自体は楽しんでやってそうだけど、芸能界へのこだわりが他のJr.と比べて強く無いように感じた。だから、改めて俳優という道を選び直したのは少し意外。
鮎川くんが今後出演する作品によっては僕もまた観ることがあると思う。

彼ら3人がYa-Ya-yahだとは知らなかった。
ちなみに彼はグループの中で1番人気が無かったらしい。意外だと思った。
だけど、ジャニーズJr.ファンに人気が出る性格では無かったのかなと思う。
あの頃はなんというか、ちょっと尖っているというか、少しやんちゃというか、ちょっとチャラそうというか、今とは人気の出るタイプが違ったように思う。
僕は勝手に彼は派手で尖っている性格なのかと思っていた。だけど、全然そんな感じではなかった。
初期はとても張り切っていて、4人でまとめられることが多くなってからや4人体制になったばかりの頃は、無邪気な他の3人に比べて落ち着いていた。だから、少し浮いているように見えた。
グループが消滅するまでの2年くらいは笑顔や柔らかい表情が増えたように思った。
前に前に出るタイプではなかった。
あと、真面目で優しいんだろうなと思った。
それから、少し天然で少し独自の世界観を持っている人なのかなと思った。
ナルシストっていう意見もあったけど、ジャニーズ自体がナルシストばかりだからあまりそう思わなかった。もしかしたら、僕が歳を取ってあまり気にならなくなっただけかもしれないけど。
一応断っておくと、ナルシストは芸能人にとって大事な要素の1つだと思っているのでディスってるわけではない。

僕はこれまで「ジャニーズJr.」という言葉は知っていたけど、どういう活動をしているのか、デビューした人達とどう違うのか知らなかった。

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Ya-Ya-yahはJr.ながら、CDを出して(八乙女くんが加入する前)、冠番組を持ち、単独コンサートをしたこともあった。オリジナル曲も多かった。
これはJr.では凄いことらしい。
Jr.にもオリジナル曲があるとは知らなかった。それに、冠番組は僕が住んでいた地域ではおそらく放送されていない。
Ya-Ya-yahは僕が勝手に想像していたグループとは違った。
もっと、わいわいしている感じかと勝手に思っていた。
だけどわいわいというよりは、おとなしく見えた。
もし当時見ていたら、年上の人達だからまた違う印象を持ったとは思うけど。
あと、大人っぽい曲を歌うんだなと思った。

そして、グループ内の扱われ方に格差のあるグループだった。
Ya-Ya-yahは薮くんがメインで、次いで薮くんとシンメ(?)の八乙女くんが目立っていた。
鮎川くんと彼は衣装が違うこともあったし、歌割りがほとんどない曲もあって、途中からステージにでてくるような演出の曲もあった。
他にも薮くんと八乙女くん、鮎川くんと彼では扱われ方が大きく違った。
メインの薮くんの声変わりが始まるまでは歌割りの格差についてはまあしょうがないとして、その後の4人のパフォーマンスレベルにそんなに差があったようには思えなかった。
それにルックスに関しては鮎川くんと彼の方が良かったと思うし、性格も2人の方が一般受けは良さそうだと思った。Jr.ファンには薮くん、八乙女くんの性格の方が良かったのかもしれないけど。
歌声も声変わり前の薮くんは万人に好かれる声質だったと思うけど、声変わり後は残念ながら万人受けする声質ではなくなってしまったと思う。
八乙女くんは上手いとも下手とも思わなかった。普通の歌声、歌の上手さだった気がする。
まあ、あんなに大きく格差をつけるほどの必要、理由があったのか理解できなかった。
格差が大きくてYa-Ya-yahのことはあまり好きにはなれなかった。
衣装については先輩からのおさがりの関係かもしれないけど。
それに、格差に関してはメンバー自身がしたわけじゃないのは分かってはいる。

そういえば、薮くん、八乙女くんのことを「やぶひか」と言うらしい。
2人がシンメだったとか、そもそもJr.ではシンメが重要な意味を持つとか知らなかった。
これまで、薮くん、八乙女くんをセットとかコンビとか思ったことがなかった。
2人とも今見ると第二次性徴が始まる前はかわいいとは思うけど、当時の僕が年上の2人を見ても憧れはしなかったと思う。
身長が伸びてからはあんまりバランスが良いようには見えなかったし、声変わりしてからの歌声も相性が良いようには思わなかった。それでもずっとシンメだった。

格差はあっても推されているグループのメンバーで、他のJr.よりは前で踊れるし、レギュラーのテレビ番組にも出れる。
それに、Jr.ってそういう世界なのかもしれない。やっぱり、格差は好きではないけど。

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Ya-Ya-yahは事務所が推していたグループだった。だけど、デビューできなかった。

2007年9月のジャニーズJr.のコンサートでHey! Say! JUMPが発表された。
そのメンバーの中に薮くん、八乙女くんがいた。
Hey! Say! JUMPの発表は、それと同時にYa-Ya-yahの消滅を意味していた。
だけど、Jr.のグループは解散が発表されるわけではないらしい。
だから、ファンの人達の中には、本当にYa-Ya-yahは終わったのかと戸惑う人もいたようだ。けれど、本当に終わりだった。
翌月には冠番組が終了、その後4人で歌うことも雑誌に載ることもなかった。
そんな残酷な終わり方をするなら、もっと前に終わらせてくれれば良かったのに。

忍たまのOPはHey! Say! JUMPがデビューしてからも、しばらくYa-Ya-yahだった。
だから、Hey! Say! JUMPが誕生したのと同時にYa-Ya-yahが消滅していたなんて知らなかった。

Hey! Say! JUMPがデビューした頃のことはよく覚えている。
彼らが紹介される時の決まり文句は「メンバー全員が平成生まれ」だった。
テレビ露出も多かったし、僕が通っていた中学校でも結構流行った。
幼馴染の女子が山田くんのファンになって、本気で恋をしているようだった。
山田くんは同い年だったからデビューした時、若いとか幼いとか思わなかったけど、今見るとまだあんなに幼かったんだな。
Hey! Say! JUMPは人数が多いけど、その幼馴染の話を聞いているうちに全員の顔と名前を覚えた。
関係ない話だけど、幼馴染はそれまでジャニーズファンじゃなかったが、自分より年下のJr.の応援も始めた。その時の話に名前が出てきたJr.には、現在もJr.で頑張って活動している人もいるみたいだ。

Hey! Say! JUMPに関わらず、僕はジャニーズのグループのデビューが発表されてからその人達を知る。
情報番組で取り上げられるし、歌番組にも出演するし、バラエティーにも出演するようになるからだ。
だから、デビューした人がJr.でどんな活動をしていたのか、どんな立ち位置だったか知らない。
そのグループがデビュー時に結成されたのか、Jr.の時から活動しているのか知らない。
これまで、デビュー前に顔を認識していた人は数えられるほどしかいない。
誰かがデビューするということは、その何倍もデビューできなかったJr.がいる。少し考えれば分かりそうなことに今さら気づいた。

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Ya-Ya-yahがデビューできなかったのは、タイミングを逃したからだと読んだ。そして、推されてはいたが推されているほど人気が無かったとも読んだ。
Ya-Ya-yahの少し上の世代のJr.にはKAT-TUNがいた。だから、Ya-Ya-yahはJr.内で1番の人気を得ることはできなかった。
そして、KAT-TUNがデビューして順番がきたと思った頃には、下の世代の人気が出てきて抜かれてしまった。
あの頃のKAT-TUNの勢いは凄かった。ジャニーズに詳しくない人でもKAT-TUNは知っていたと思う。
KAT-TUNがデビューした時、これまでもテレビに出てたのになんでデビューって言われているんだろう、とジャニーズのデビューの仕組みが分かっていない僕は少し疑問に感じていた。
それくらいKAT-TUNはデビュー前から知名度があったように思う。
そして、Ya-Ya-yahの下の世代というか、山田くんが凄かった。
山田くんはデビュー前に出演していたドラマ、探偵学園Qで初めて観た。凄い綺麗な顔で驚いた。
デビュー当初、センターじゃなかったらしいけど、そんな印象がないくらいとても輝いていた。
だから、山田くんがHey! Say! JUMPで1番有名だろうことも、ずっとセンターなことも、1番人気らしいことも驚かない。

Hey! Say! JUMPの結成前に(今あるのとは別の)Hey! Say! 7というグループがあったことを知った。
Hey! Say! JUMPはそのグループを基に作られたグループだった。
言われてみればデビュー当初推されていたのは、Hey! Say! 7だった5人な気がする。
Hey! Say! 7以外でHey! Say! JUMPに選ばれたメンバーは、平成生まれであることが絶対条件でジャニーズ史上最多人数だとか、ジャニーズ史上初の二世とかジャニーズ史上最年少デビューとか、まあいろいろ理由があるらしい。

Ya-Ya-yahが消滅したことはJr.ファンには結構の衝撃だったらしい。次のデビューはYa-Ya-yahだと予想されていたそうだ。
Hey! Say! 7ができた時、Ya-Ya-yahのメンバーはこれからも4人で頑張ろうと話し合ったらしい。
しかし、その直後にHey! Say! JUMPのデビューが決まった。
長い間、活動していても本人達の意思は関係なく簡単に終わる。Jr.のグループってそういうものらしい。ファンもそれを覚悟して応援しなければならない。
Ya-Ya-yahのファン、デビューできなかった2人のファンの中には薮くん、八乙女くんを裏切り者と責める人もいたらしい。
薮くん、八乙女くんは選ばれはしたけど、今まで当然のようにセンターだったのに後列端になった。
だから、2人のファンはデビューは嬉しいけれど、2人の扱われ方にショックを受けた人もいたらしい。

薮くんは後に事前に社長にメンバーリストを見せられ、どう思うかと聞かれたことを語っている。
その時、そこに書いてある人達の人生を左右することになるから「いいんじゃないですか」と返したそうだ。
これは、美談なのだろうか。
もちろんデビューを選んだことには文句はないし、Jr.として当然のことだと思う。
ただ、そこに書いてある人だけでなくデビューできなかったYa-Ya-yahの2人を含め、他のJr.の人生に少なからず影響する。
だから、この話はどうしても好意的に受け取ることができなかった。
それにイメージだけど、社長は自分の考えが正しいかどうか確認するような人じゃない気がする。まあ、テレビ番組とかでジャニーズ事務所所属の人達が話してる内容からの勝手なイメージだけど。
薮くんはYa-Ya-yahを続けるかどうか意見が言える、選べる立場だった。そして薮くんは、デビューしてYa-Ya-yahは終わりにすることを選んだ。
この話を聞いて当時のファンは怒らなかったのだろうか。もうそんなに熱量を持った人はいない時期だったんだろうか。
まあ、僕が今さら10年以上分の話を知って思うことと、ずっと見ていた人とでは感想も意見も変わるだろう。
ずっと見ている人達がその話を受け入れられる時期だったのだろう。
それにその時、薮くんがYa-Ya-yahを選んでいたとしてもYa-Ya-yahでデビューできていたとは限らない。

Hey! Say! JUMPになってからの薮くん、八乙女くんは、正直言ってあまり目立っていないと思う。
デビューして10年以上経っているけど、知名度が凄い高いわけではないと思う。
グループ内の人気も2人とも真ん中あたりかそれより下らしい。
薮くん、八乙女くんが本当に逸材だったならこの10年以上の間に、グループでの立ち位置が後列だろうと端だろうと、埋もれることなく、もっと知名度が高くなっていたと思う。
2人の現状が薮くん、八乙女くんがメインのグループだったYa-Ya-yahの限界だったのかなとも感じる。
そして、2人だけじゃなくYa-Ya-yahは事務所が求めていた状態とは4人とも少しずつ違っていたんだと思う。
それは努力することで埋められるものもあったし、努力で埋められるものではないものもあったのだと思う。

なんでYa-Ya-yahがデビューできなかったのか、いろいろな意見を読んだ。Ya-Ya-yahについての意見も読んだ。
それについて書かれた意見で1番これが近いのかなと思ったのを、Yahoo!知恵袋のベストアンサーですがをリンクしておきます。
全てではないだろうけど、おおむねそうだったんだろうなと思いました。
ya-ya-yahについて – Yahoo!知恵袋

薮くん、八乙女くんはデビュー後、Ya-Ya-yahのことをほとんど語らなかったそうだ。語れなかったのか、語らなかったのか。
だけど2人は2017年、Ya-Ya-yahから消滅後約10年ぶりにYa-Ya-yah名義で舞台にゲスト出演した。Ya-Ya-yahの曲を歌った。
これは凄いことだったんだろう。だけど、それはもう居場所が用意された2人にしかできない。
そして、Ya-Ya-yahがそれくらい過去のものになったということだ。

Hey! Say! JUMPは事務所が求めていたよりは時間がかかったけど、今では売上とかコンサートの集客とかファンクラブの会員数とかが強固なものになったらしい。
だけど、ファンではない世間の人はHey! Say! JUMPの人数とか、メンバーに誰がいるとか把握している人は多くはないと思う。
曲も「Come On A My House」、デビュー曲の「Ultra Music Power」以外だとあまり知られていない気がする。
個人的には「真夜中のシャドーボーイ」、「瞳のスクリーン」、「SUPER DELICATE」、「ウィークエンダー」とか好きだけどね。
ただ、Hey! Say! JUMPは今も存在しているし、これからも存在する。だから、時間がある。まあ、メンバー全員が25歳以上になったから時間がないと捉える人もいるだろうけど。
これから、もっとヒット曲が出る可能性も、各個人が存在感を発揮する可能性もある。そして、そうなって欲しい。
でなければ、デビューしたくてもできなかった人達とファンだった人達が救われないかもしれない。

彼はYa-Ya-yah消滅後もジャニーズJr.として約2年半活動していたそうだ。
だけど、何かのグループに所属することはできなかった。Jr.にとってグループに所属することはとても重要なことらしい。
既にあった他のグループと一緒に活動していた時期もあったようだけど外された。
その後、既にあるグループに入れられることもなく、同世代のグループが解体、結成されることはなかった。
彼は1人で頑張らないといけなかった。これまでより自己主張しないといけなくなって、そしたらそれがキャラ変と言われたらしい。
Ya-Ya-yah消滅後の彼の扱われ方に不満を感じたり、可哀想だと思う人もいれば、それでも恵まれていた方だと思う人もいただろう。
その間、本人もいろいろ悩んだり、苦しんだりしていたと思う。どういうことを考えていたのか知ることはできないけれど。
ファンも楽しいことばかりじゃなくて、辛く苦しかったこともあっただろう。応援するのが辛くて離れていったファンもいるだろう。
彼の居場所は無くなっていった。
そして、退所した。Jr.は退所しても事務所から発表されないそうだ。

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今回ジャニーズJr.について少し詳しくなったけど、独特な世界だと思った。10年以上前と今では違う部分もあるだろうけど。
なんか、箱庭みたいだと思った。
デビューしているのとしてないのではこんなに違うなんて知らなかった。
デビューしていないけど、ジャニーズJr.は芸能活動ができる。
だけど、デビューしていないと、突然何かが変わる可能性がある。
それに、Jr.で人気だからといってデビューすると一般人気が出るとは限らない。
ジャニーズに関わらずデビューできた芸能人の後ろにはオーディション、選考に落ちた選ばれなかった人達がいるだろう。
だけどジャニーズは、それがある程度可視化されている。
Jr.でも雑誌に載るし、コンサートやテレビにも出演する。ファンも応援という形で参加する。
だから、やっぱり独特な世界だと思う。
デビューできるのは、「運とタイミング」が重要らしい。そして、社長次第という意見も見た。それから、立ち位置が重要だと今回思った。
いずれにしても、ジャニーズJr.やそのグループ、そしてそれを応援することはとても儚いことのように思った。

デビューできたらCDが出せるし、テレビにたくさん出演する。歌番組にも出演する。
ジャニーズJr.ファン以外の人達にも知られる可能性が高くなる。
個人に人気がなくてもグループに人気があれば大きな会場でコンサートができる。
デビューすれば結果が出せなくても、よっぽどのことがない限り居場所が取り上げられることはない。
デビューできても、不祥事で辞める人、自分の人生を考えて辞める人がいる。それに、デビューした人にはデビューした人の苦しみがある。
だから、デビューできたらそれで終わりじゃない。それに、不祥事はともかく自分の人生を考えて決断した人を責める気持ちにはならない。
だけど、これまで傍から見てるとそりゃこの人はデビューできるよねって思う人もいたし、なんでこの人デビューできたんだろうって思う人もいた。

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彼はジャニーズ事務所を退所してから、最初躓きはしたけど次の事務所で俳優活動や音楽活動などをしていたらしい。
その期間のファンの人のブログとか、彼のファンではないけど彼が出演した舞台を見た感想が書いてあるブログとかを読んだ。ダンスについて褒めているものが多かったかな。
それに彼自身が環境を変えたことで、できた仕事、出会えた人達がいるだろう。
だけど彼は突然、芸能界を去った。

芸能界を辞める時、辞めるという報告ははっきりとはなかったようだ。
彼が芸能界を辞める時にどのような気持ちだったか、どうしてファンの人達に辞めることを宣言しなかったのかは分からない。
ただ、最後に更新したブログには主演舞台を終えて集大成という言葉が使われていたそうだ。
その姿を見ることは僕にはできなかったけど、その時彼ができる全てのことを出しきっていたらいいなと思った。
彼の友人である俳優が今年書いたブログには「今は別の道を」と書かれている。
その俳優の性格を知っているわけじゃないけど、わざわざブログに書くのだからファンだった人達が心配しなくてもいい現状なのではと思う。

僕はアイドルの彼には興味が無かった。
だけど、凄く勝手だけど、ジャニーズの曲を歌い踊っている彼はとても輝いて見えた。いい意味でジャニーズぽいアイドルだった。
あと、やっぱり独特の雰囲気を持っている人だと思った。それから、あのドラマの役は彼にとても合っていたと思う。
だから、彼が歌う姿、特に踊る姿を見てデビューさせなかったのはとても勿体無いことをしたように感じる。
彼には大きな会場でスポットライトを浴びて欲しかったと思ってしまった。

彼を知ったあの時、アイドルとしての彼にも興味を持って応援していれば何か変わっただろうか。
しかし、田舎に住んでいて、本屋も無いし、ネットも今ほど身近ではなかったあの時代。
お金もない小学生、中学生だった僕ができたことなんてわずかだっただろう。

僕はYa-Ya-yahのことを好きだとは思わなかった。
だけど、消滅後もずっとファンの人や、あとから知って好きになる人達がいるようだ。
だから、魅力があるグループだったのだとは思う。

彼自身のことやYa-Ya-yahについて、ネットで調べたところで所詮断片的なことしか分からない。当時から見ていたとしても全てを分かるこてはできなかっただろうけど。
それから、昔の動画見すぎてA.B.C-Zのメンバーの顔と名前を覚えた。Kis-My-Ft2もA.B.C-Zのメンバーもずっと前から頑張ってたんだな。
あと、今のJr.に少しだけ詳しくなった。

Ya-Ya-yahが最後に歌った曲は「Up Down Ya-Ya-yah」らしい。
ただ、そのJr.コンサートではYa-Ya-yahという名前がアナウンスされることはなく、それぞれ個人の名前で呼ばれていたらしい。
そして、Hey! Say! JUMPが発表された後も続くコンサートの中で「Up Down Ya-Ya-yah」を歌った。
Ya-Ya-yahの最後の曲にそれが選ばれた意味は特にないのかもしれない。
だけど、Ya-Ya-yahはそのグループ名が歌詞に入った曲を歌って終わった。

Ya-Ya-yahは過去のものではあるけど、確かに存在した。
先日、カラオケで勇気100%と世界はひとつになるまでを歌った。
画面にはYa-Ya-yahと表示される。多分、カラオケ画面にJr.のグループ名が表示されるのは凄いことなんだろうと思う。それに僕のスマホはYa-Ya-yahと変換してくれる。

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「メンバー全員が平成生まれ」今では平成生まれのアイドルは珍しくない。
2000年代生まれのアイドルだって多くいる。
そのうち、2010年代生まれのアイドルも増えていくだろう。
そして平成も終わろうとしている。いずれ、次の元号生まれのアイドルが誕生していくだろう。

あと19日遅く産まれて平成生まれならHey! Say! JUMPのメンバーになれたんだろうか、もしYa-Ya-yahでデビューできていたらどうなっていたんだろうか。
あの年、ワールドカップバレーが無かったら、あの時期社長が「平成生まれ」に拘らなければ。
事務所に残っていたら何かのグループでデビューできなかったんだろうか、事務所に所属して俳優の活動をしていれば風間くんや生田くんのような路線にはなれなかったんだろうか。
そんな「もし」を思い浮かべても仕方がないことは分かっている。それにいろいろ難しかったんだろう。
彼はジャニーズのアイドルとしてデビューはできなかった。
そして事務所を去り、次に所属した事務所も去り、芸能界を辞めた。それが現実だ。

彼に足りないものはなんだったんだろう。
人間だから完璧ではないから、きっと足りないものはたくさんあったと思う。
でも、彼に足りなかったものをデビューできた全ての人が持っていたとは思えなかった。
まあ、Ya-Ya-yahが消滅したのは10年以上も前の話だ。当時は辛かっただろうけど、Ya-Ya-yahが消滅したこと、ジャニーズのアイドルとしてデビューできなかったことは、本人の中ではとっくに消化できているんだろう。

今はどこで何をしているのか、僕には分からない。
今の世の中、芸能活動を終えてからSNSなどをして、当時のファンと交流する場合もある。
だけど、なんとなく彼の場合はそれがないような気がする。本当になんとなくだけど。少なくとも近いうちはなさそう。辞めた時にファンにはっきり宣言しなかったからだろうか。

確かに彼はジャニーズとしてデビューできなかった。それは彼の人生で大きな出来事だっただろう。だけど、それが彼の全てではない。
最終的に何がその人の幸せとなるかは分からない。
もしかしたら、今の仕事とかやっていることにやりがいや生き甲斐を感じているかもしれない。もしかしたら結婚して幸せな家庭を築いているかもしれない。
なんにせよ、彼がデビューしていたら得られなかったかもしれない幸せを得ていることを願っている。
彼自信が偽りでもなく強がりでもなく、心から今を幸せと感じられるような人生を歩んでいることを願っている。そしてそれが続いて欲しいと思う。

というか、ファンの人達が心配しなくても良かったじゃんと思うくらい幸せな人生を歩んでほしい。

僕は彼のことを数日後にはまた忘れるだろう。
だけど、あの日彼が僕にとても印象を残したことは変わらない。
そして、これまでそうだったようにこの先もふとしたときに彼のことをまた思い出すと思う。彼を初めて観た冬の匂いがする季節には特に。
その時はまた検索するだろう。検索しても彼の現状は分からないかもしれない。それでいいと思う。
そうであっても、ふと思い出した時は彼の幸せを願うことにしよう。